アゲナイとは、どんなサービスか
アゲナイは、家賃の値上げ通知を受けた入居者の方向けのサービスです。公式LINEアカウントに登録し、いくつかの質問に答えるだけで、値上げに「同意しない意思」を管理会社に伝えるための書類の自動生成を支援します。書類のテンプレートは弁護士・宅地建物取引士の監修を受けており、スマホだけで、最短5分で完了します。
※本サービスは弁護士法を遵守しており、当社が代理交渉行為を行うものではありません。
東京都内の家賃が過去最高水準を更新するなか、突然の値上げ通知に「受け入れるしかない」と思い込んでしまう方は少なくありません。交渉の一歩を踏み出すための書類づくりを、専門用語を理解しなくても進められるようにする。それがアゲナイの役割です。
なぜ受託開発会社が自社サービスを作るのか
理由のひとつは、発注者の立場を自分たちで経験するためです。受託開発では、私たちは常に「作る側」です。しかし自社サービスでは、何を作るかを決め、優先順位に迷い、限られた時間とお金の中で取捨選択する「発注する側」の意思決定を、自分たち自身が引き受けることになります。この経験は、お客様のご相談に乗るときの解像度を確実に上げてくれます。
開発から得た2つの学び
体験を一本に絞ると、開発も利用も速くなる
「最短5分で完了」は、機能を足した結果ではなく、削った結果です。あれもこれもと足したくなるのを我慢し、利用者が最初に必要とする一本の流れだけを磨いたことで、開発の範囲が明確になり、リリースまでの意思決定も速くなりました。これは受託開発で「まず小さく作って試しましょう」とご提案していることの、自社での実践でもあります。
エンジニアだけで完結させない勇気を持つ
書類の中身の正しさは、開発力では担保できません。専門家の監修を座組みに組み込んだことで、私たちはシステムの品質に集中できました。「自分たちで担保できること」と「できないこと」を線引きし、できないことは専門家と組む。この判断はどんなシステム開発にも通じます。