課題 — 家賃値上げの通知に、一人で向き合えない
東京都内の家賃は過去最高水準を更新し、突然の家賃値上げに直面する人が増えています。しかし、値上げの通知を受けた入居者の多くは「受け入れるしかない」と思い込んでしまいます。実際には、適切に交渉すれば今の家賃を据え置けるケースも少なくありません。それでも、法律や交渉の知識がないまま一人で向き合うのは不安で、声を上げられないまま受け入れてしまう人が後を絶ちませんでした。
この「知識の差で泣き寝入りが生まれる」状況を、ソフトウェアで変えられないか。それがアゲナイの出発点です。
つくったもの — 質問に答えるだけで、交渉の一歩目の書類ができる
アゲナイは、家賃値上げの通知を受けた入居者向けのサービスです。公式LINEアカウントに登録し、いくつかの質問に答えるだけで、弁護士・宅地建物取引士監修のテンプレートに基づく管理会社向けの書類が自動生成されます。難しい専門用語を理解しなくても、スマホだけで、最短5分で「交渉の一歩目」を踏み出せるように設計しました。
ご利用の流れ
- 01
公式LINEアカウントに登録
スマートフォンから公式LINEアカウントを登録します。
- 02
可能性をチェック
値上げを拒否できる可能性があるかをチェックします。
- 03
質問に回答
画面に沿って、書類作成に必要な質問へ回答します。
- 04
管理会社向け書類を作成
回答内容をもとに、交渉の一歩目となる書類を作成します。
※本サービスは書類の自動生成を支援するものであり、弁護士法を遵守し、当社が代理交渉を行うものではありません。
なぜ受託開発の実績としてここに載せるのか
アゲナイは、当社が受託開発でお約束していることを、自社のリスクで実証したプロダクトです。
企画から運営まで自社で担当
課題の発見、サービス設計、開発、リリース後の運営まで、一貫して自社で担当しました。お客様のプロダクトづくりでも、この「ゼロから立ち上げて運営まで持っていく」経験をそのまま活かします。
AI駆動開発の実践
設計・開発・テスト・運用の各工程でClaude Code・Codex・Cursor等のAIコーディングを実務活用し、開発スピード・工期短縮につなげています。品質担保とレビューは経験あるエンジニアが行う——この進め方を、自社プロダクトで日常的に回しています。
専門家との連携
書類テンプレートは弁護士・宅地建物取引士の監修を受けています。法令上の制約があるドメインで、専門家と連携しながら「やってよいこと」の線引きを守ってサービスを設計・運営しています。
技術
- 公式LINEを入口にした、アプリのインストール不要・スマホ完結の設計
- 質問への回答内容から書類を自動生成する仕組み
- Claude Code・Codex・Cursor等のAIコーディングを実務活用
- エンジニアによるレビュー・品質担保
規模・成果
- リリース
- 2026年6月2日
- 書類作成
- 最短5分で完了
サービス概要
- 正式名称
- アゲナイ
- 開発・運営
- 株式会社DEPARTURE